夜の公園を軽快にお散歩する神戸市西区のご長寿犬フウタ君~ペットシッターの現場から

少し遅めの時間にいつもお散歩しているフウタ君。お気に入りの近所の公園を軽快な足取りで歩きます。
実はフウタ君、15歳を越えていて、両目とも見えていません。
そんなハンディキャップを持っているとは思えないほど、しっかりと歩き障害物をちゃんと避けて通ります。お世話を始めた時は、注意を促すタイミングがうまくいかなくて、何度か柱に当りかけたり、小さな溝でけつまずいたりしていましたが、回数を重ねるごとにタイミングが合うようになり、リードを無理に引っ張らなくても「そこ壁があるよ」「小さな溝があるからピョンとしようか」と声をかけると、壁を避けたり小さく飛んだりしてくれるようになりました。公園では、誰かが忘れたボールを見つけて遊んだり、すべり台を少し登ってはお尻から滑って降りるを繰り返したりと、夜の公園を満喫しているフウタ君。
私が話かけると、顔をじーっと見つけてくれるフウタ君。実際は私のことは見えていないのですが、存在を意識して話ていることをちゃんと理解してくれているのだと思いました。
お世話の最後、「じゃあね、また一緒にお散歩しようね」と声をかけると、門までついてきてくれて見送ってくれるフウタ君の姿がとても嬉しく印象的でした。
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