お留守中の犬や猫ペットたちのためにカーテンを開けると危険?~冬に要注意の収れん火災。
窓際に水槽や観葉植物を置いていたり、お留守番中の犬さんや猫さんたちが日向ぼっこをしたりしていますよね。
でも、ちょっと待ってください。
もしかしたらその貴重な太陽の光が火災の原因になるかもしれないのです。
<ペットボトルの収れんによる火災事例>
http://www.isad.or.jp/cgi-bin/hp/index.cgi?ac1=IB17&ac2=94fall&ac3=5443&Page=hpd_view
昔、学校の運動場で虫メガネで太陽の光を集めると、紙が燃えるという実験をしたことがあります。
まさに、その紙が燃える現象が収れん火災なんですね。
なぜ夏より冬の方が屋内の収れん火災が多く発生するのでしょうか。
それは、冬は夏と比べて太陽の位置が低く、光が部屋の奥まで入ってくるためだそうです。
窓際に置いている鏡やアクセサリーが、レンズの代わりとなり光を集めてしまう。
この事実には、かなり驚かされました。
収れん火災を防ぐには、レースのカーテンを閉めて、直射日光を部屋に取り込まない。
光が差し込む場所にレンズになるようなものを置かない。
せっかくの日向ぼっこ、安心してお留守番してもらうためにも、ぜひ皆さん気をつけてくださいね。
sponsored link
関連記事
-
-
熱中症対策は大丈夫?犬に水を与える時のポイントをご紹介~神戸市西区のペットシッターワンコノのワンポイントアドバイス
6月に入りスーパーやドラッグストアには、沢山の熱中症予防の商品が並ぶようになりました。 私たち
-
-
祝!フクロモモンガの赤ちゃん誕生しました!!~外ではペットシッター、家ではベビーシッターの毎日
1週間ほど前、レモのお腹に黒いヘアゴムのようなものを発見。 「ん?何それ、見せて」とレモを捕まえて確
-
-
犬嫌いな子供VS子供嫌いな犬。そんなふたりが出会ったら。
犬嫌いの子供がいるように、子供嫌いの犬もいるんです。 愛犬レオは子犬の時から今に至るまで、人の子供
-
-
暖冬だとチューリップは咲かない?厳しい寒さの先に春がある。~ペットシッターの現場から
犬さんのお世話をさせていただいている神戸市西区のI様のご自宅。 お庭はいつもお手入れが行き
-
-
わが家のアイドルは元気に育っています。~フクロモモンガの小さなもふもふ家族の毎日。
わが家のフクロモモンガの赤ちゃんで、アイドルのぷく。 母さんフクロモモンガのレモのお腹の袋から出
-
-
冷え性にも効く五本指靴下。ペットシッターの必須アイテムをご紹介。
温かグッズが雑貨屋さんに並ぶ季節。おもわず足を止めてしまう私。特に足元の温めてくれるグッズはいつもチ
-
-
ペットシッターワンコノの今年の漢字は「縁」。~みなさんの一年はどんな漢字でしょうか?
毎年、年末になると話題になる今年の漢字。 今年もそろそろ発表されるようです。 世間の
-
-
犬の血尿に効果が期待できるクランベリーのサプリメントと馬肉のおやつ。さらにうれしい効果も。
ある朝突然はじまった血尿、再発かも・・・ 3年前に膀胱がんと診断され手術と抗がん剤治療を行った愛犬
-
-
松茸はないかな~秋の神戸の公園は謎のキノコたちがいっぱい~腹ペコ、ペットシッターワンコノの注目本。
秋の味覚で一番に思いつくのは何ですか。 栗、さつま芋、秋刀魚・・・そうそうキノコも美味しいですよね
-
-
朝の星座占いのチェックも大事ですが、こちらの色もチェックしてみては~今朝のペットシッターワンコノは紫色
毎朝、テレビやラジオで星座占いをチェックしている方結構いらっしゃいますよね。 今日は、毎日