愛犬と一緒に明石を散歩。密蔵院の油掛地蔵と望海浜公園に行ってきました。
神戸市の隣りにある明石市。ここは日本標準時の基準となる東経135度子午線が通るまちのひとつです。その中で明石市は、明治43年に日本で最初に標識を建てたことから「子午線のまち」といわれています。 先日、テレビを見ているとその明石市の特集をしていました。その中で興味を持ったのが、油掛地蔵。お地蔵さまに水ではなく油を掛けてお願いごとをするというのです。これは実物を見に行かなければと愛犬レオを連れて出かけることにしました。
なんだかかわいそうなお姿。本当に油まみれのお地蔵さま。

海のすぐ近くにある密蔵院、その入り口にそのお地蔵さまはいらっしゃいました。本当に油まみれというか、油の中に浸かっているお姿をみた時は少しかわいそうだと思いました。
なぜ、人々はお地蔵さまに油を掛けるようになったのか。
テレビでは、水よりも高価な油を掛けることで願いを叶えてもらえるからと説明していました。しかし詳しくはわかっていないそうです。
植物油が取り結ぶ“人々の願い”・・・油掛地蔵

お地蔵さまの隣りには奉納された多くの植物油。中には容器に願い事を書いてあるものも。
噛みながら唱える。私も油を掛けさせていただきました。

お地蔵さまの頭から静かに油を掛け、お話をするようにひとつのお願いをするので、一願地蔵とも呼ばれているそうです。私も、おそるおそるお地蔵さまに油を掛けさせてもらい、「おん、かかか、びさんまえい、そのか」と噛みながら唱えました。しかし、噛まないようにと気にするあまり、一願どころかお願いをすること自体を忘れてしまいました。でも、その時一番気になっていたことは火の用心。この願いが叶うとお地蔵さまが火災に遭うことはないですね。
明石といえばタコと鯛。海の恵みに感謝して。
密蔵院から少し歩くと、もうそこは海。明石のタコや鯛は有名ですが、それ以外にも沢山の美味しい魚が獲れます。そんな海の幸に感謝して建てられている供養塔。

魚介類にのりの供養塔まで。私もレオも、魚は見るのも食べるのも好きなので一緒に感謝しようね。
明石の由来になった赤石が見られる?望海浜公園へ。
明石という地名の由来になった赤石。古くは豊臣秀吉が見物したという記録もあり、歴史的にも縁深い石で、男女の悲恋をめぐるシカの血で赤色に染まったなどの伝説があり、多くのエピソードがある赤石が見られるというと聞き、供養塔のすぐ近くにある望海浜公園へやってきました。

赤石は見つからず。赤いタコと鯛と記念撮影。
どこにあるの?赤石。しばらく探したのですが結局見つけることは出来ませんでした。しかし、赤い石で作ったかわいいタコと鯛に出合えました。


砂浜をゆっくりと散歩することができる広々とした砂浜。砂の感触を確かめているように一歩一歩と進むレオ。海には入ろうとはしないのですが、波際をいつまでも歩いていたいようでした。今度は、ちゃんと赤石情報を確かめてから来ようね。
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